こんにちは!
おうちお出汁研究家の峰村咲子です。
今日は「基本のお出汁講座」ご受講の生徒さま向けに
Zoomでお出汁の引き方レクチャー会を
開催したのですが、
みてください!
こんなキレイなお出汁が引けて
感動!!!だったんです✨✨
しかも、
味も美味しいとおっしゃっていただき!🥺✨
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わーい♪
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おうちで引くお出汁って
どうしてもにごりやすかったり、
味もうーんって感じの出汁に
なったりするじゃないですか。
でも、ちょっとしたことを気にかけるだけで
にごりのない黄金のお出汁は引けるんです!
このレクチャー後、生徒様からさっそく
「茶碗蒸しとお吸い物作りました♪」とつくれぽもいただき♡
すばらしすぎます・・・!
出汁が引けるだけで
一見ハードルの高い和食も
パッと作れてしまうんですよね♪
Nさま本日はありがとうございました♡
これからもぜひお出汁ライフ楽しんでいきましょう♪
さて、ということで本日は
黄金の出汁を引くのに大事なことはここだなあ
と改めて感じたことがあったので
それを少しシェアしますね。
黄金の出汁をおうちで引くのに大事な部分
①かつお節を入れるタイミング(温度)
私がお伝えしている(TORICO流の)引き方は
温度計などは使わずに
自分の感覚で引けるようになる方法なのですが、
それでも温度ってめちゃくちゃ大事なんです。
にごらず黄金の、そして美味しい出汁を引くには
特にかつお節を入れるタイミングが大事。
(TORICO流の引き方は「ここで!」っていう明確なタイミングがあります)
かつお節を入れる温度が高すぎたり低すぎたりすると
濁ったり、美味しくない出汁になってしまうんですよね。
美味しくない出汁っていうのはたとえば
出汁の色はしっかり濃いのになんか味を感じなかったり
魚臭いというか雑味や酸味が強かったり、って感じです。
せっかく開封したての新鮮なかつお節を使っても
にごってしまったり
美味しくできなかったら少し悲しいですよね。
なので、温度計を使う必要はないけど
「ここでかつお節を入れる!」というタイミングは意識するといいです。
それがたとえ火を止めた後であったとしても
・火を止めてすぐ入れるのか
・しばらく置いてから入れるのか
・そもそも昆布だしはどのくらい煮るのか
このあたりも大事になります。
③かつお節の入れ方
かつお節の入れ方、というのは
昆布だしにかつお節を浸けるときの加え方のこと。
TORICO流の出汁の引き方は
かつお節の入れ方も明確にきちんとあるんです!笑
出汁を愛しているからこそ
かつお節の入れ方にも少しこだわりがあるんですが、
でもこの入れ方ひとつでも
出汁のにごり具合が変わったりするんですよ。
これまで私は5年以上、
いろんなかつお節使って出汁引いてきたので
入れ方によっても出汁変わるなあって実感しています。
また、入れ方によっては
せっかくのかつお節から存分に出汁が出なかったりもするんですよね。
なので、かつお節をいれるときは丁寧に、
気持ちをこめて入れていきましょう♪
かつお節を入れるタイミングや
かつお節の入れ方など、
基本の出汁の引き方全ては
今すぐ学べる動画レッスン「基本のお出汁講座」でお伝えしています。
レッスンの詳細を見る
ちなみににごる原因は
ちなみにいろいろ気にかけて出汁を引いたとしても
出汁がにごるときはあります。
それはたとえば、
そもそものかつお節の生産時自体に脂肪分が多い
っていうのもあるんですよね。
だから必ずしも出汁がにごるのが
引き方だけでのせいではないのですが、
でも多くは引き方に要因あるので
ぜひ一緒にキレイな黄金出汁を引いていきましょう♡
美味しいお出汁を日々引けるようになろう♪
料理に出汁が大事なことはわかってるけど
美味しいお出汁を引くのは難しい・自分にはできない、
そう思っているならそれは違うと断言します。^^
出汁が美味しく引けないのは
正しい引き方を知らないだけなんです。
美味しい出汁を引くためには何が大事なのか、
どんな科学原理を知っておくといいのか、
どこに気をつけたらいいのか、
これを原理からきちんとマスターすれば
必ず美味しいお出汁は引けます。
しかもきちんと知れば
引くことが億劫ではなくなるし、
ここぞというときにすごい助けになるんですよ!
お出汁が引けるようになるだけで、
料理が美味しくなるだけでなく
自分の食生活や暮らしを整えたいときにも
強い味方になってくれます♡
せっかく出汁のある日本に住んでいるのだから、
みんなで美味しい出汁を引いて
たくさん楽しんでいきましょう♪
では、また更新しますね!