【出汁の取り方】あなたのお出汁が薄くて美味しくない3つの原因

家族に「美味しい!」と言ってもらいたいから、
ちゃんと美味しいごはんを作りたい。

よし!おうちでお出汁を引いてみよう!


と思って昆布とかつお節を購入し、
いざお出汁をひいてみても
美味しくなかったことはないですか?

よくみる黄金色のお出汁にならなかったり、
味が薄くてなんじゃこりゃぁってなったり…。

ふだん買わない昆布とかつお節を
せっかく買ったのにショック…と落ち込みますよね。

初心者さんがおうちでお出汁を引く上で
よくやってしまいがちな失敗が
大きく分けて3つあります。

本日はあなたのお出汁が美味しくない理由について
解説していきますね。

ぜひこれまでのお出汁の引き方を振り返ってみましょう!

目次

理由①:出汁素材の量が少ない!

まず美味しく引けない原因のひとつとして、
昆布やかつお節の量が少ないことが挙げられます。

昆布の理想的な量は、
昆布をお鍋で水出ししたときに、
大きく広がっているのが理想です。

かつお節も「ちょっと多いかな…?」と
心配になるくらいの感覚が理想的。

料亭のお出汁などは「これでもか!」ってくらい惜しみなく使いますね!


家庭で作るごはんの場合は、
料亭のお出汁ほどたくさん使う必要もないですが、
それでも気持ち多めに活用することが大切です。

1回のお出汁にこんなに使うなんて
なんだかもったいないと思ってしまったり、
適切な量の感覚がわからなくて
少ししか使っていないと思うのですが、
出汁素材の量が少ないと当然お出汁も薄くなります。

薄いと美味しくないので料理する際に
調味料をたくさん使ってしまうはめに。

そうするとせっかく減塩効果が期待できるお出汁も
醤油やお味噌の塩分がたっぷりになってしまいますね。


昆布やかつお節をたくさん入れるのを
躊躇してしまう気持ちはすごーくよくわかるんですが、
出汁素材はケチっちゃダメです。

せっかくお出汁をちゃんと引いてみよう!
と、勇気を出して行動に移したのですから
昆布やかつお節はしっかり使ってみましょう!

心おきなく使うためにも、
素材はスーパーで手に入る昆布やかつお節でも
全然大丈夫ですよ♪

【出汁素材は惜しみなく使うもの】
ということを感覚としてつかんでくださいね♪

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理由②:かつお節の状態が良くない

前に少し使ってずっと戸棚に放置していたかつお節などを使ってはいませんか?

かつお節は封を開けた瞬間から酸化し、
だんだん劣化して出汁が出にくくなります。

あと、引いたときの出汁が濁るのと
味も酸味が強い出汁になってしまうんです。

せっかく買ったのにもったいないですよね!


なので、かつお節を使うときは封が開けたてで
新鮮な状態のものを使うようにしましょう!

ちなみに酸化しているかの判断は、
かつお節の色がくすんでいないかどうか。

新鮮なかつお節はキレイなピンクベージュですが、
酸化していくとくすんだ茶色になります。

あと、状態もカッサカサになりますね。

もし酸化してしまっていたら、
ダメもとでかつお節単体のお出汁を引いて
お味噌汁などにしちゃいましょう。

酸化しても美味しくないだけで、お出汁自体は引くことができます!

あとは、あまりお出汁を引く機会がなければ、
30gくらいのパックを購入するのもおすすめです。

ちなみに昆布の場合

昆布は基本長持ちするので、
古いものでも全然問題ないのですが
湿気にだけは気をつけてください。

湿気を吸ってしまった昆布は
出汁がかな~り出にくくなってしまうんです。

梅雨の時期にやらかしたことがあり、
湿気を吸ってふにゃふにゃになった昆布で
お出汁を引いてみたら
全っ然美味しくできませんでした…!

なので、昆布は必ずジップロックか、
乾燥剤を入れた保存瓶に入れて保管してくださいね♪


\保管方法についてはこちらもご参考に♪/

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理由③:ちゃんとうま味が引き出せていない

お出汁の美味しさを生み出す秘訣は、
素材が持つうま味成分をいかに引き出せるかがとっても大切になります。

たとえば昆布でいうと、
ただ水に浸せば出汁が必ず出るわけではありません。

同じ昆布を使っていても
そのときの気温やおうちの湿度によって
出汁の出具合が変わってきます。

なので、そのときどきの状態を見ることが大切なんですね。

昆布を水出ししたときに、
ちゃんと昆布のうま味が溶け出しているか、
味見をして確認するクセをつけましょう。

そしてかつお節の場合だと、
かつお節のうま味を適切に引き出せるか
重要になっていきます。

かつお節には適切な抽出温度があるので、
その温度でないとなかなか出汁が出なかったり、
はたまた酸味やえぐみが溶け出したお出汁になってしまいます。

具体的にいうと、
かつお節を冷たい水に浸けてしまうと
お出汁はうまく出ませんし、
沸騰したお湯でぐつぐつ煮ていると
魚臭さや酸味が混じったお出汁になりやすいです。

ぜひ適切な温度を意識して
お出汁を引いていきましょう!

ちょっとの意識でお出汁は美味しくなる♪

いかがだったでしょうか。

美味しいお出汁を引くには、

・ケチらないこと
・素材の状態を管理すること
・うま味をしっかり引き出すこと

が大切なポイントになります♪

ぜひ昆布とかつお節を手に入れて、
今日お伝えしたポイントを意識しながら
おうちでお出汁に再チャレンジしてみてください^^


初心者さんでもお出汁は美味しく引くことができます。

ぜひお出汁で美味しいごはんを作り、
しあわせ感じる味わいと香りとともに
家族の笑顔を生み出す空間を生み出していきましょう。

美味しい出汁が取れない理由がわかったら

さ、そして出汁が美味しく引けない理由がわかったら
今度は美味しく引ける秘訣を学びましょう!

下記の記事に、
・出汁が美味しく引けるコツ
・簡単な出汁の取り方

をまとめましたのでぜひ♪
↓    ↓     ↓

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これを読むとお出汁がわかる!
今まで美味しくなかった理由がわかる!

おさえておきたいお出汁の基礎はこちら♪

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この記事を書いた人

お出汁を愛する料理家。
美味しいお出汁の引き方やお出汁ごはんを作る
お出汁教室を京都市にて運営。

「美味しいごはんで大切な人の喜ぶ顔が見たい」
そんな想いからお出汁を引くになりました。
特技は、『昆布出汁の色や味を聞くだけで
最適なお出汁の引き方を提案できること♪』

お出汁は難しいものではありません。
毎日のごはんにこそお出汁を活用すべきもの。
お出汁さえ美味しく引ければ、
毎日のごはんは魔法がかかったように美味しく、
毎日が感動の連続に。
ぜひわたしと一緒に感動のお出汁を引き、
お出汁ごはんライフを過ごしていきましょう。

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