こんにちは~^^
お出汁教室TORICOのさぴこです。
今日もきっとあなたは
美味しいごはんを
自分のため、大切な人のために
作られているんだろうなぁと思います^^
いつも本当にお疲れ様です♡
さて、今日は毎日の美味しいごはんで
幸せ満たされたいあなたに、
お料理のひと手間について
ちょっとお話したいと思います^^
あなたはいつも
どんな気持ちでお料理を作っていますか^^?
▶時間ないしやっつけ仕事?
▶とにかく時短!バーッと作る?
▶顆粒だし入れてチャチャっと作る?
毎日が忙しかったり、
たくさん食べる家族だったりすると
ごはん作るのって大変ですよね。
めちゃくちゃわかります。
でも、
私のブログにたどり着いたあなたは、
一品だけでもいいから、
ちょっと丁寧に、ひと手間をかけて
日々のお料理を作ってみてほしいんです。
それだけで美味しさも、美しさも、
あなたの気持ちも、
それを食べる家族の喜びも変わるから^^
たとえば
3月のお出汁ごはんレッスンでお伝えした
鯖の竜田揚げ。
調味料に漬け込んだ鯖に
片栗粉をつけて揚げるんですが、
生徒さまがこんなことを
おっしゃってくださったんです。
『今まで粉をつけるときはビニール袋に入れて
シャカシャカして一気にまぶしてたけど、
ひとつひとつ丁寧にはたいてあげると
仕上がりと食べたときの食感が全然違う!』と。^^
そうなんですよ。
一見やることは同じ【粉をまぶす】でも
やり方ひとつで全然違うんです。
ちょっとひと手間かけただけで
食べた時に気づきと感動が生まれる。
ちなみに私は粉をまぶすときは
『顔にお粉をなじませるように』
とお伝えしています♡
自分の顔にバンバンとお粉は
はたかないでしょ?^^
そして例としてもうひとつ、
この前試作で作ったおいなりさん。
てきとーに作ると
お揚げにムラができてしまったり、
はじっこまでしっかりごはんを
詰められなかったりするんですが、
見た目がきれいだと
それだけで美味しそうですよね^^?
あと、大きく作るのではなく
ちょっと小さめ・華奢に作っているので
食べやすいし、見た目にも品がある。
この思いやりが
大切な人に喜んでもらえる美味しいごはんに
変身するんですよね♡
しかも、手作りだからこそ
相手を思いやったごはんを
自由に作れる♡
せっかく毎日つくるごはんだからこそ、
食べてくれる家族や大切なパートナーにも
喜んでもらいたいですよね。
そのためにも、
▶姿勢よく、
▶食材はキレイに切って、
▶ちょっとのひと手間をかけて、
▶丁寧に作る
これをぜひ意識してみてください。^^
あなたのその思いやりの心がこもった
美味しいごはんに仕上がりますからね♡
昔、「家のごはんが食べられない」
という、そこだけ謎に潔癖な彼がいたんですが(笑)、
丁寧に作った南蛮漬けを出したら
「えっ、食べれる、これはうまい」
って言ってたくさん食べてました(笑)
やっぱりこれもキレイに作ったからだと思います。
よく『手間いらず』、とかっていうけど
私は『ひと手間は必要不可欠なもの』
と考える派です。
だってたった5分のひと手間をかけるだけで、
仕上がりは段違いに美味しく美しいし、
それだけで大切な人にも感動が生まれるんですから♪
これはお出汁も一緒。
美味しいお出汁さえきちんと引ければ、
あとはシンプルな食材・調味料でも
たちまち美味しいごはんに変身する。
お出汁を引くというひと手間が、
簡単に美味しいごはんを作るという
ある意味での時短・手間いらずにつながるのです。
自分のための料理でも
大切な人のための料理でも、
かんたんな料理でも
心をこめて作る。
ちなみに英語で「心をこめて作る」は
Made with loveと言うみたい。
Made with love、
なんだかとってもいい響きじゃないですか?♡
直訳すると『愛で作る』、
素敵ですよね!♪
難しい、手の込んだ料理を作る必要はない。
でも、毎日のお味噌汁でも
お豆腐をかたち揃えて切ったり、
ごはんをやさしく盛ったり、
そんな小さなところにぜひ
気持ちを込めてみてください。
それは絶対相手にも伝わるから♪
お出汁を丁寧に引いて、
シンプルごはんを作ってもいいですよね^^
お料理をするときには愛も一緒に、
こころをこめて丁寧に
Made with loveなごはんを
一緒に作っていきましょう♡
これで私たちの毎日の幸福感、
ガラッと変わるね^^
それでは!また更新します!♪
この度、ご好評だったお出汁の引き方基礎講座が動画になりました!
お出汁を引けるようになりたいけど、
・美味しく引けない
・正解がわからない
とお悩みをお持ちのあなたのために。
お出汁を引く上で大切なのは、
温度や煮る時間だけでなく
そのときの環境や素材の状態によって
引き方を変えること。
ぜひお出汁の本質と基礎を学び、
おうちで美味しいお出汁を引けるようになりましょう。
講座の詳細はこちら