先日作ってみたらとっても美味しくできたので
レシピシェアしますね^^
かぼちゃって実は旬は夏なんですが、
秋の味覚!って感じがしますよねぇ。
今日はそんなかぼちゃを使った
豆乳ポタージュの作り方。
からだに負担をかけないよう
なるべく乳製品を避けて豆乳を使って作ると、
『なんか味気ない』
『ヘルシー感満載』
『ちゃんと美味しくならない…』
なんてこと、思いませんか?
そんなときは
お出汁です。
ポタージュは基本、水で作りますが
これをお出汁に変えてみてください。
それだけでうま味がぐっと増え、
コンソメなど入れず無添加でも
しっかり美味しくなります♪
本日お伝えする
かぼちゃの出汁ポタージュ、
ぜひ作ってみてくださいね^^
▶筆者について
・どんな昆布やかつお節を使っているのか、
・昆布出汁の色と味はどんな感じか、
を聞いただけでそれに合わせた美味しい出汁の引き方がわかるほどお出汁を愛する料理家です。
「お出汁は難しい」というハードルをなくし、
美味しいお出汁を手軽に楽しんでほしい!
そして家族や大切な人に喜んでもらえる
美味しいごはんを作ってほしい!
こんな想いからお出汁の引き方のコツや魅力をお伝えしています^^
詳しいプロフィールはこちら
お出汁で美味しいかぼちゃの豆乳ポタージュ
材料
≪2人分≫
・かぼちゃ 1/8(200gくらい)
・にんじん 1/2本
・玉ねぎ 1/2個
・出汁 150ml
・無調整豆乳 100ml
・淡口醤油 小さじ2
・塩 小さじ1/2
・パセリやペッパーなど
・濃口醤油を使う場合は小さじ1にして、塩を少し多めに入れてみてください。
・分量はだいたいで大丈夫です。
・出汁は、
和風にするなら昆布とかつお節の合わせ出汁、
洋風にするなら鶏や昆布をコトコト煮た鶏出汁がおすすめ。
作り方
- 玉ねぎ・かぼちゃ・にんじんは火が通りやすいように小さく切る。
- 鍋に①の材料と出汁50ml、塩小さじ1/2を入れ、ふたをして5分ほど弱火で煮る。
- 玉ねぎが半透明になり、にんじんが柔らかく煮えたら火を止めてブレンダーで撹拌する。
- なめらかになったら残りの出汁・豆乳・淡口醤油を加えて煮立たせる。
味見をして薄いと感じたら淡口醤油を足す。
≪ポイント≫
かぼちゃのポタージュはにんじんを少し入れると美味しいです♪
もし無添加のだしパックを使うなら、
うま味が足りず味が薄く感じてしまうので
そのときは淡口醤油を足して調整してください。
味付きのだしパックを使うなら、
すでに味が濃い出汁なので
淡口醤油や塩は入れずにまず味見をしてください。
しっかり美味しくしたい場合は
豆乳を牛乳に変えるか、
バター10gほどを加えてみてください。
保存は
冷蔵庫で2日ほどもちます。
からだに優しいごはんも、美味しさを大切に
自分自身やあなたの大切な人のために
なるべく無添加でからだに優しいごはんにしたい、
でもやっぱり美味しくないと続かないし、
大切な人の喜ぶ笑顔は見られないんですよね。
無添加や健康的なごはんでも
その先に『美味しい』がなければいけないと
常々感じます。
そんなときこそお出汁を
取りれてほしい。
せっかく日本には素晴らしい出汁文化があって、
しかも出汁素材もスーパーで簡単に手に入る。
そのお出汁は取り入れるだけで
毎日のごはんを美味しくしてくれて
余計な調味料を使わなくて済む。
こんな素敵な環境は
世界各国どこにもありません♡
日本だからこそ美味しく引けるお出汁を
毎日の暮らしに取り入れて、
こころ豊かなおうち時間を過ごしていきましょう^^
今回のかぼちゃの出汁ポタージュ、
作られたらTORICOの公式LINEか、
Instagramで@sapiko_laughalotをタグ付けして
ぜひお知らせくださいね!
あなたと大切な人のこころ満たされる
素敵なごはんになりますように♡
ではまた!
お出汁を基礎から知りたい方は
これを読むとお出汁がわかる!
今まで美味しくなかった理由がわかる!
おさえておきたいお出汁の基礎はこちら♪