だし昆布の選び方。お出汁オタクの私は昆布をこう見る!

こんにちは~。
おうちお出汁研究家のさぴこです。

お出汁を引こうと奮起して買い物に行っても、
昆布がたくさん置いてあって
なにを買ったらいいのかわからない!


そう思ったことありませんか?

昆布って種類もたくさんあるし、
形状もたくさんあるから
どれがいいのかわからないですよね。

昆布買うこと自体が
なかなかハードル高いことなので
『とりあえず一番安いの買ってみよう』
ってなったりする。

それでもいいんですが、
昆布の種類や特徴を理解していたら
だし昆布選びって
とってもワクワクするし楽しいんですよ!

『わ~♡この昆布売ってる!美味しい出汁引けそう♡』
『ふだん使いにはこれがいいかな♪』
『ここのお店にはこの昆布売ってるんだ!即買い!!』

みたいな感じで!


昆布わかるようになると
デパ地下の出汁売り場とか
聖地になります。w

昆布それぞれに出汁の特徴や
各料理の向き不向きがある。
だから選べるようになると
あなたの料理ももっとランクアップ♪


というわけで!

たくさん並んでいる昆布を
どう選んだらいいのか、

先日、北海物産展に行って
昆布売り場に直行し、
いろいろ買ってきたので
それを例に昆布の選び方ススメを
ご紹介しますね♪

▶筆者について
・どんな昆布やかつお節を使っているのか、
・昆布出汁の色と味はどんな感じか、
を聞いただけでそれに合わせた美味しい出汁の引き方がわかるほどお出汁を愛する料理家です。

「お出汁は難しい」というハードルをなくし、
美味しいお出汁を手軽に楽しんでほしい!
そして家族や大切な人に喜んでもらえる
美味しいごはんを作ってほしい!
こんな想いからお出汁の引き方のコツや魅力をお伝えしています^^

詳しいプロフィールはこちら

目次

まず、この日買ったもの

昆布の産地9割は北海道。
(北海道の恵みに感謝!)

なので、北海道物産展に行くと
昆布屋さんが必ずあるはずです。

お得に良い昆布買えるので
すごくおすすめ!

で、売り場にはいろ~んな昆布が
置いてあるんですが
今回わたしはこの3つを買いました!

・一等級の利尻昆布(2,000円)
・白口浜の真昆布(1,000円)
・日高昆布(400円)

数ある中からなぜこれを選んだか!

理由と見るべきポイントを
お伝えしますね♪

このだし昆布、選んだ理由

今回選んだ出汁昆布は、
それぞれ良い特徴があるんです!

一等級の利尻昆布

昆布には等級があります。

だし昆布の幅の広さだったり厚みだったりで
等級が変わってきます。

で、やっぱり一等級の昆布で
お出汁を引くと、
『良いお出汁引けるな~♪』『裏切らない♪』
と感じますね。

なのでキレイなお吸い物作りたいときとか
今日はとびきり美味しいごはん作るぞってときなど、

ここぞってときに一等級の昆布を
使ってあげるとすごく頼もしい存在になる♪

一等級と書いてある昆布は
そんなときに使ってあげるといいなと思います。

一等級の昆布見つけると
わたしは即買いしてしまいますね♡

ただ!

これだけは絶対覚えていてほしい!

等級が低いものor等級が書いていないものが
あったとしてもそれが悪い昆布、
ってことでは決してないです。



どんな昆布からでもお出汁は取れますし、
一等級の昆布が向かない場合もあります。

たとえばあなたが昆布巻きを作りたい
っていう場合なら一等級ではないほうがいいです。
(厚みありすぎると巻けない)

あなたがどういうお出汁を引きたいか、
どんなお料理を作りたいのか、
そのシチュエーションに合わせて
だし昆布を選ぶことが大事。


等級はランク・品質の目安として
選んでいただければと思います。

一等級はスーパーとかでは
なかなか出会えないので、
『わ~♪一等級ある!興奮!』
って感じで見るといいですね♡

今回わたしが一等級の利尻昆布を
買った理由は、

▶キレイなお吸い物作りたい
▶家族に絶対美味しいって言ってもらいたいときに使いたい
▶対面レッスンで生徒さまに味わってもらいたい

から購入しました。

しかも、たくさん入って2,000円だったので
結構お買い得だな~って思って!

この一等級の利尻昆布は
パパっとふだん使いには向きませんが、
キレイで美味しいお出汁引きたい!
ってときにうってつけの昆布です^^

白口浜の真昆布

続いてこちらの真昆布。

購入した理由は、
『これも良いお出汁引けそう!』
と、感じたからです。

なぜそう思ったかというと、

白口浜と書いてあったから!

実はだし昆布には浜格差(格付け)
というものがあります。

たとえば北海道の南(道南)で採れる昆布でも
浜によってだし昆布の品質が
ちょっと違うんですね。

浜の名前がブランドになる
って感じです!

この格付けもひとつの目安だと
認識していただければと思いますが、

白口浜というのは
献上品にも使われるほどの
高級昆布が採れる浜。

なのでそれを知っていた私は
『うおおぉ、白口浜の昆布あるぅぅ!』
と興奮し、即買いしたというわけです。(笑)

これもなかなかスーパーや
デパ地下などでも
出会える確率は低いですね!
白口浜の真昆布、レアキャラです!

尾札部、白口、黒口浜は
高級昆布ってイメージですね。

あとは利尻の香深。

(ここは私もまだまだ勉強中なので
ほかにもいろいろ知りたい!)

こんな感じで浜の名前を見て
昆布を選んでみるのもいいと思います。

こちらも高級昆布って感じなので
ふだんのパパっと使いよりかは
丁寧にお出汁引きたいときがいいですね!

日高昆布

最後はこちら。

日高昆布です。

これはふだん使い用に!

毎日のごはん作りに
手軽に使えるだし昆布として購入しました!

日高昆布ってお手軽な価格だから
惜しみなく使えるし、
出汁ガラ昆布も柔らかいから
すぐ食べられてエコなんです。

だから日高昆布すき!♡


やっぱり毎日のおうちごはんって
めりはりが大事ですよね。

良い~お出汁を引いて
料理屋のようなお料理を作る日もあれば、

今日はパパっとお出汁引いて
お味噌汁や揚げびたし作ろう~
っていう日もある。

なので日々使う昆布も、
そのときどきのシチュエーションに合わせて
使い分けるのが大切で、
それを多くのかたに伝えたいなって思います^^

これ、今回選ばなかった理由

た~くさん売られている中で
今回3つのだし昆布を買いましたが、

これは買わなかった、だし昆布の
わたしなりの理由もシェアしたいと思います!

ただ!これも誤解しないでほしいのが、
選ばなかったからといって
このだし昆布が悪いもの、
というわけでは決してないです!

(私は全ての昆布を愛しているのでここ大事!)

今回わたしが求める昆布ではなかった
というだけで、この昆布たちが
良い働きをしてくれるシチュエーションもあります!

なので、あくまで参考までに^^

今回は買わなかった昆布①(後悔してる)

ひとつめはこちらの若生(わかおい)昆布。

でも買えばよかったなー!と
今は後悔しています。(笑)

わかおい昆布とは、
春先の時期に採れる、薄くて柔らかい昆布。

これ、昆布煮とか昆布巻きとか
食べる用としてとってもいいと思います!

ただ、お出汁引く昆布としては
ちょっと弱そうだな~とそのとき感じてしまって。
(でも買えばよかった…)

調べてみたら、
青森の郷土料理で
若生(わかおい)おにぎり
というのがあるそうです!

なのでやっぱり食べる用としては最高ですね♡

軽く出汁が取れて、
わかめとか海苔のように食べられる
昆布がほしいってかたはぜひ♡

今回は買わなかった昆布②

もうひとつ、悩んで買わなかったのが
こちらの羅臼昆布。

これもふだん使いとして良いと思う!

手軽で良さそうだな~と思ったのですが
ちょっと軽くて厚みも薄そうなので、
それだったら今回は日高昆布にしよかな、
となったわけです。

でも羅臼昆布って
うま味成分の含有量が一番多いので
厚みがなくても結構濃いだし取れると思う!

今回買った日高昆布がなければ
こちらを購入していたと思います!


まとめ

というわけで、今回お伝えした
だし昆布選びのポイントは、

・昆布には等級がある
・昆布は採れる浜によっても品質が違う
・ちゃんと引きたいとき、手軽に使いたいときでも違う

ので、

あなたがどういうお出汁を引きたくて
・どんなお料理を作りたいか

が一番大事な基準となります。

・手軽に毎日使えるものがいいのか
・大事な日に引く出汁として使うのか

あなたのシチュエーションに合わせて
だし昆布は選んでみてください!

私のおすすめとしては、
いろいろ持っておくと
使いこなせるようになって楽しいので、

・等級または浜が良い物をひとつ
・手軽に使えそうなたくさん入っているやつ


をひとつずつ買うのが
いいんじゃないかな~と思います^^

ぜひ昆布売り場に足を運んで
いろいろパッケージ見てみてください!

見え方が変わると思いますよ~♡

あなたがお出汁ライフを
もっと楽しめますように♡

\昆布についてもっと知りたい方はこちらもぜひ♪/

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